私が陥った化粧水選びのミス

化粧水を決める時は、人気のあるものや、試供品やトライアルを使ってみて感触が良いかで決めることも多いのではないでしょうか?
少なくとも私はそうでした。そして「乳液もその化粧水と同じブランドにしておけば肌に合うだろう」という感覚でいたので、化粧水をAというブランドにしたら、乳液も自然と化粧水と同じAというブランドにしていました。
ですが、最近は「同じブランドで統一しても、必ずしも肌に合うわけではないんじゃないか?」と思うようになりました。
というのも、化粧水だけで使用した時は肌への馴染みもよく、とてもしっとりと落ち着いていたのに、乳液とセットで使うと肌が次の日には痒くなってしまうような経験があり、それも2~3ブランドで同じことが起きたのです。
そこで、「化粧水が肌に合うからと言って、必ずしも乳液も同じブランドのものが合うとは限らないのではないか?」と思うようになりました。
今では化粧水と乳液は、それぞれ合うものを見つけるようにしています。嬉しいことに、最近は皮膚科医が監修しているような化粧水や乳液などもあるだけでなく、敏感肌などにも使えるような低刺激の物も出ていますし、肌になじまなければ返金保証もあるようなものもあります。
私と同じように、使い合わせで悩んでいる人はそういった低刺激や返金保証のあるものから肌に合うか試してみるのもいいと思います!
また、合わないと感じていてもはっきりとした肌荒れがないと、直接の原因が化粧品であるということが分からないことが多いのです。
肌に違和感があっても化粧品がもったいなくてそのまま使い続ける、という人も多いと思いますが、かぶれたり肌荒れの原因になることもあるので注意してください。
特に人気があり、多少値が張ったような化粧品となると、自分の肌に合わないということを認めたくなくてそれがどんどん酷い肌荒れに繋がってしまうこともあります。一度荒れた肌はもとに戻すのにも時間がかかりますし、またちょっと掻きむしったりすると、後から黒ずみや毛穴の開きになってしまうことがあります。
化粧品は自分に合うものを使い、合わないものはそのまま取っておいても仕方がないので捨てるか、ハンドクリームにでもしたほうが良いと思います。無理に使ってもマイナスしかありません。