ママ友やカウンセラーに教えてもらった「アラサーからのスキンケア」

30代半ばに差しかかると、鏡を見るたびにシミやシワが気になってしまうようになり、若々しい美肌をキープすることは難しくなりますよね。

今回は、「諦めきれない美肌維持」のための一工夫をご紹介します。

私自身、アラフォーになってからというもの、日に日に肌のハリや透明感が減っていることを感じていました。

とは言え、そういった肌年齢の上昇を自覚しつつも「さすがにもうアラフォーだし仕方がないよね」と歳のせいにして諦めていました。

ところが去年、そんなエイジングケアに興味が無かった私にショッキングな出来事が!

子供の卒業式で思い知らされた“見た目年齢”

その出来事と言うのは、去年、一番上の子供が小学校を卒業したのですが、その卒業式のときに起きました。それは自分より年下だと思っていた同級生のお母さんが何と5歳も上だと知らされたのです。

きっかけは自分たちが卒業した頃に流行った曲の話題でした。「私の卒業の頃はスピッツの『涙がキラリ☆』やB’zの『LOVE PHANTOM』が流行ってて、私も好きだった」ということを言ったところ、そのお母さんから「それ、ちょうど高校の時に流行ってて、良くカラオケで歌ってたわ!私の時は『愛は勝つ』や『壊れかけのRadio』でしたよ~」って感じで言われたんです(何と、『おどるポンポコリン』もその頃なんです!)。本当にその時は衝撃を受けました。思わず、「えーっ↑!てっきり同い年くらいと思ってました。お若いですねー!!」って叫んでしまいました。

その時、「若く見える=しみやそばかすシワがないことが絶対条件」なんだと思い知らされました…

 

つい叫んでしまったのですが、そのお母さんは笑いながら「出来てしまったシミやそばかすは簡単に消すことは出来ないから、取り敢えずこれ以上増やさないことと、くすみを無くして肌のトーンをワントーン上がるように美白効果が高い基礎化粧品を選ぶといいですよ」と教えてくれました。

恥ずかしながら私はそれまでプチプラコスメで基礎化粧品を済ませていて、目的や成分に全く関心が無かったのですが、これを聞いてすぐに買い替えることにしました。

化粧品店で聞いたとっておきの洗顔法

その際、肌診断(ストローみたいな顕微鏡を肌にあてるやつです)をしてもらったところ、特に毛穴の詰まりと汚れが酷いことを指摘されました。一般的な原因として、メイクを落とす際にきちんと落としきっていないため、毛穴がメイクで塞がれてしまい、皮脂がちゃんと洗えていないとのことでした。そこでこのカウンセラーに正しい洗顔法を教えてもらい、その日から洗顔法を変えることにしました。その私が教えてもらった方法というのは

  • 洗顔にしっかり時間をかけること
  • 洗顔は、卵一つ分くらいのたっぷりの泡で優しくマッサージして汚れを浮かせるように洗顔すること
  • 洗顔後はタオルで水気を拭き取らずに、ティッシュオフすること(しわ対策に取っておきのポイントで、肌にきちんと潤いが残るのでシワ対策にも乾燥防止にもなる秘訣だそうです)

たったこの3つでした。 特に3番目のティッシュオフはすぐに実感がありました。今までタオルを使用して拭いていた時と比べて、これだけでも洗顔後の突っ張り感がかなり違うのです。そして、化粧水をつける際には肌全体に浸透させるよう手で優しくパックするようにしましょう。また、しっかり肌になじむよう化粧水をつけたら、乳液を使うまでにしっかり時間を置く(具体的には5分ほど)ようにし、きっちり肌の中に化粧水を行き届かせてから乳液ををつけるようにしましょう。これだけでも、本当にツヤ感が本当に変わります!

また最近は、メイク落としのときにひと手間かけるようになりました。というのも、卒業式の一件からスキンケアにこだわるようになったのですが、この間美容室で読んでいた雑誌に「最強のスキンケア」というインパクトのあるスキンケアオイルが載っていたんです。

それがこちらのオイルで、何でもecocert(フランスにある有機認証機関)、cosmos(ヨーロッパ統合有機認証機関)両方で正式認定を受けた日本唯一のホホバオイルだそうなのです。

なんか凄いらしい

ビフォーの写真とか撮ってないですが、ちゃんと効果がある気はします!

最後に

スキンケアはいつ始めても「手遅れ」はありません。クレンジングをきっちり行うだけでも全く違うので、もし肌が気になる方や「洗顔を雑にやってたなー」 と思っている方は参考にしてみてください!