【ちょっときつめ】ランニングでダイエット
ダイエットの運動と聞いて真っ先に出てくるのがランニング。
慣れないうちはすぐに息が上がるしヘトヘトになる。初心者にはちょっとハードルが高めのダイエットです。
ですが、消費カロリーは高いし時間もかからないから諦めるにはもったいない!
ランニングでどれだけダイエットできる?
そんなランニングでどれだけダイエットができるでしょうか?
例によってCASIOさんのサイトによると、体重60kgの人が歩く速度の2倍(時速8km)で1時間走ると約567kcal消費します(ウォーキングの3倍近くです)。
ウォーキングより効率はとてもいいですが、慣れない人が1時間走り続けるというのはあまり現実的ではないですね💦
ウォーキングダイエットのデメリット
どんなスポーツでダイエットをするにもメリットとデメリットはあります。
ですので、はじめにウォーキングでのデメリットを紹介しておきます。
- ランニングの他に何もできない
- できる時間帯が限られる
- 天候に左右される
ランニングの他に何もできない
走っている最中は、それ以外のことができません。
せいぜいイヤホンで音楽を聴くか、流れていく周りの景色を楽しむくらいです。
できる時間帯が限られる
いくら日本が安全とは言え、特に女性にとっては仕事が終わった後の暗い時間にランニングをするのは決しておススメできません。
休日の昼間や、平日なら少し早起きして通勤通学前と、時間帯が限られてしまいます。
天候に左右される
天気が悪いとできないのも欠点です。特にこれからは梅雨に入るので、一層野外で走ない日が増えてしまいます。
もちろん「俺は天気なんかに縛られないぜ」とか「別に濡れても平気よ」というワイルドな方を止はしませんが…
ランニングダイエットのメリット
デメリットは紹介しましたが、それ以上にメリットがあるランニング。続いてはランニングのメリットをご紹介します。
- とにかく効率最高!他のことに時間を回せる
- 心肺機能がUPし、足のむくみや冷え性を防止する
- お金がかからない
とにかく効率最高!他のことに時間を回せる
ランニングの一番のメリットはその時間効率。
さすがに1時間も走り続けるのは無理にしても、30分も走れば1時間半のウォーキングに相当します。
また、水泳のように準備に時間もかからないので、サッと着替えてサッと走り、他のことに時間を使えます。
心肺機能がUPし、足のむくみや冷え性を防止する
女性にとって、足のむくみや冷え性は大きな悩み。
そんな悩みもランニングで解決してくます。
足は第二の心臓というのを聞いたことがないでしょうか?
血液は心臓というポンプから全身に送り出され、また心臓に戻ります。ですが、心臓から遠いうえに重力の影響を受ける下半身からの血液は、心臓から押し出す圧力だけでは足りないため、ふくらはぎの筋肉が補助ポンプとなって足に溜まった血液を押し上げているのです。
ですので、足を使わないでいると足先の毛細血管まで血液が行き渡らなくなります。
その結果血液や余分な水分、老廃物が下半身の血液内に溜まり、冷え性やむくみになりやすいのです。
逆にランニングをすることで足のポンプがパワフルに機能し、心肺機能を向上させてくれます。
お金がかからない
水泳やバイク、エアロビクスなどはジムに通わないといけないので、当然ジム代がかかります。
プールやスタジオがないジムでも月額8,000円くらいはかかりますし、ウェアやシューズも必要になります。
その点、ランニングは動きやすい服とスニーカーさえあればいいので、お財布にも優しいダイエットです♪
ただし、膝への負担が激しいので、靴は底が厚く衝撃を吸収してくれるものを選びましょう。
カフェインで疲れ知らず
ランニングを始める前にコーヒーや緑茶を飲むといいでしょう。
緑茶やコーヒーに含まれているカフェインには脳の覚醒作用があります。覚醒と言ってももちろん警察に捕まるようなことはありません。
覚醒作用とは、分かりやすく言えば疲労を感じにくくなるのです。
カフェインは脳内で休養や睡眠に作用するアデノシンという物質をブロックするため、集中力を維持したり運動による疲れも感じにくくなります。
テンポを上げれば効率アップ!
好きな音楽を聴きながら走れば、あっという間に終わります。
走りながら1曲5分くらいの歌を6曲聴けば30分!
どうです?いけそうでしょ(´m`)